新書で読む神道
神社だとか神道は、身近だけどもよく分からない存在ではないでしょうか。僕も専門ではないんですが、学生から訊かれることも多いので、素人なりに読んだ範囲で参考書を挙げておきます。文庫やライブラリーに拡げるとまだいろいろありますが、とりあえずは新書しばりで。
いきなり神道一般をと考えると難しく、まずは古代・中世・近世・近代と、時代ごとに捉えた方がいいとおもっています。
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黒田俊雄『寺社勢力』(岩波新書、1980年)
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佐藤弘夫『神国日本』(ちくま新書、2006年)
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海津一朗『神風と悪党の世紀』(講談社現代新書、1995年)
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子安宣邦『本居宣長』(岩波新書、1992年)
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菅野覚明『神道の逆襲』(講談社現代新書、2001年)
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西垣晴次『お伊勢まいり』(岩波新書、1983年)
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安丸良夫『神々の明治維新』(岩波新書、1979年)
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宮田登『神の民俗誌』(岩波新書、1979年)
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平山昇『鉄道が変えた社寺参詣』(交通新聞社新書、2012年)
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島薗進『国家神道と日本』(岩波新書、2010年)
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井上寛司『「神道」の虚像と実像』(講談社現代新書、2011年)
[Jan/2014]
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