公益社団法人日本河川協会で、河川事業および河川制度の歴史研究としてオーラル・ヒストリー事業を進めていて、これがなかなかおもしろそう。


 刊行済みの報告書。
『戦後の水害と治水事業(昭和20年代~昭和40年代)』渡邉隆二 
『利根川放水路建設計画』尾之内由紀夫
『戦後の治水長期計画と河川環境保全』西川喬
『戦後の河川の研究と技術』吉川秀夫
『私が歩んだ戦後の河川行政』川崎精一
『戦後の治水事業(昭和30年代~昭和50年代)と私がめぐり会った人々』小坂忠
『九頭竜川にかける男』 東郷重三
『河川総合開発 』松村賢吉 他
『わたくしの河川行政の歩み』 廣瀬利雄
『松原・下筌ダム事業オーラルヒストリー 』ダム技術センター
『斐伊川・神戸川流域治水事業 』定道成美 他
『公務と研究半世紀の中の河の経験・水の交流』三本木健治
『利根川総合開発と私、その10年~利根川河口堰と八ッ場ダム~』陣内孝雄
『逆境からの模索』近藤 徹
『河川水害訴訟』谷口光臣 他
『ダム等事業審議委員会によるダム事業評価システム
『八ッ場ダム建設事業における「中止」宣言から
 本体工事着手までの経緯に関する記録(中間報告)
http://www.japanriver.or.jp/kyoukai/shiori/shiori.htm

月刊誌『治水雑誌』『水利と土木』『河川』についても記事検索ができて、会員は本文閲覧もできる模様。

[N0001/211028]