朝日新聞社、1979年。劇作家である著者のエッセイ集。

「伝説と創作」は、土佐の「七人みさき」の風習に出会ったときの話。著者はのち、これを題材にとった戯曲を書いている。

「氷の階段」は立石寺訪問記で、ムカサリ絵馬という名称は用いていないが、婚礼を描いた絵馬のことに触れている。

国立国会図書館デジタルコレクション(個人送信サービス)
> 秋元松代『氷の階段』
> 秋元松代『七人みさき』

[J0627/251219]