副題「数値の「可視化」で真実をあぶりだす」SB新書、SBクリエイティブ、2205年。
眺めて楽しい一冊。オールカラーで1155円というのもお得。地理院地図ベクトルタイル、地理院タイル、国土数値情報「鉄道データ」「鉄道時系列データ」「行政区域データ」「森林データ」、OpenStreetMap、「都市計画基礎調査」のデータなどを利用しているとのこと。

首都圏だからこれだけ多角的に数量データ化ができるし、実際にデータも存在する。逆に定義をして、数量化によって捉えられることこそが、大都市圏なる存在だともいえる。

1章 首都圏のリアルな境界線を可視化!
1-1人の流れが描く「首都圏」のリアルな境界線を探る
1-2人口集中地区に見る「もう一つの都市圏」
1-3「都心」と「郊外」の境界線はどこにあるのか?
1-4マクドナルドの価格からわかる「都心」「近郊」「郊外」の境界線

2章 交通の利便性と格差を可視化!
2-1鉄道の本数からわかる「都会暮らし」の境界線
2-2「丸の内ビジネスパーソン」の多い街はどこ?
2-3東大生、慶大生、早大生の多い街
2-4マクドナルドの駐車場でわかる電車社会とクルマ社会の境界線

3章 家族・働き方・子育て環境を可視化!
3-1一人暮らしが多い街、ファミリーの街、老人の街
3-2東京は本当に子育て世帯に冷たい街なのか?
3-3「働くお母さん」が多い街には共通点があった
3-4「お受験」熱が高い街、低い街はどこ?
3-5在留外国人が多い「多国籍タウン」はどこにある?
3-6「大学卒・大学院卒」が多い街はどこだ?

4章 お金持ちの分布と職業格差を可視化!
4-1東急田園都市線と東武伊勢崎線はなぜ「空気」が違うのか?
4-2IT人材が多い街、銀行員が多い街
4-3本当のお金持ちはどこに住んでいるのか?
4-4あの政党が支持される街にはどんな共通点がある?

5章 不動産の資産性と住環境を可視化!
5-1「賃貸vs.持ち家」論争の勝者はどちら?
5-2「マンションの街」と「戸建ての街」の境界線はどこにある?
5-3どこまで上がる? 2025年のマンション相場マップ
5-4地価変動率に見る「伸びる街」と「停滞する街」
5-5東京の家は本当に狭いのか?

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