放送大学教育振興会、2019年。
安定の放送大学テキスト、こちらも貧困の社会学に関するバランスのとれた内容。経済的・政治的・福祉的アプローチいずれかだけに偏るのではなく、人々の生活実態を忘れない感じ。国際的動向との関連にも配慮。
1.孤立と零落 貧困体験の中核
2.貧困の社会学・序説 見田宗介「まなざしの地獄~現代社会の実存構造~」を読む
3.貧しい暮らし
4.よそ者としての貧者 まなざしと不安
5.排除の地理学 貧者の生活世界
6.貧困と家族 「恥」・近代家族・福祉国家
7.責められる家族 貧困の犯罪化をめぐって
8.子どもにとって貧困とは何か
9.貧困と友人関係 「伴を慕う心」の行方
10.貧困と老い
11.グローバリゼーションと貧困(1) 階級・階層構造と社会変動
12.グローバリゼーションと貧困(2) 誰が排除されているのか
13.グローバリゼーションと貧困(3) 空間構造の変動
14.見える貧困、見えない貧困
15.社会を否定する人々、社会を求める人々
[J0688/260809]
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